冬の寒さがやわらぎはじめる頃、
茶畑には雲のような、霧のような水気が立ちこめます。
春が来たと錯覚した四季春の茶樹は、
この時期だけの若芽を芽吹かせます。
その一芯二葉を丁寧に摘み取ることで、
香り高く、口あたりはまろやかに。
キンモクセイにも似たやさしい花の香りが、
澄んだ黄金色の茶湯からふわりと立ちのぼります。
静かな午後にぴったりの、心ほどける一杯です。
【茶品】四季春
【発酵】軽発酵
【焙火】軽焙火
【パック内容】3g x 12袋入り
※環境にやさしいPLAのティーバッグを採用